何年ぶりかで
日本ハムのパリーグ優勝パレードがあった、同じ日の夕方。残念ながら史上最悪の成績でJ1から陥落してしまったコンサドーレ札幌の、ホーム最終戦がありました。また当分はJ1には上がれそうになく、相手が横浜Fマリノスとあって、久々に札幌ドームまで出かけました。昔からご贔屓だった中村俊輔の、年齢的には、札幌での現役姿のプレイを観られる、多分最後の機会でもあったからです。
試合開始前、ゴールキックの練習に余念のない雄姿
試合そのものは、コンサは全く手も足も出ない展開で、スコアは0-2ながら、ボールポゼッションは感覚的には15対85くらいだったでしょうか。
コンサドーレサポーターが湧いたのは、終了寸前、人気者のゴン中山が2年ぶりにピッチに出てきたときくらいで、ファンも選手も淋しさ漂う最終戦でした。
サッカーファンの一人としては、来年は覇気のあるチームに生まれ変わって、日ハム人気に負けないようになってほしいものだと思います。
2012年11月26日(月) 18:01